号泣

JR新宿駅の東口を出て,5分ほど歩いたところにその舞台はありました.
伊勢丹やOIOIのある通りを進んだ,少しばかり分かりにくいところの地下です.

「日比谷BARの食卓 新宿店」

ここが今年の追いコンの会場と決まったのは1か月前の2月のこと.
でも実際の構想期間は2009年末の12月から...

現在の4年生の一つ上の先輩は留学をしていた関係で,昨年は追いコンらしきものはありませんでした.
それもあって,今回の企画をするにあたり,前年の踏襲などはほぼなく,ある種の独断と偏見で進めてきました.

お店を決める最低条件は,「プロジェクター」「スクリーン」を貸し出ししてくれるところ.
その他,「個室ならより良い」「音(BGM)が出せなきゃ」「飲み放題(出来れば3h)」といった条件で探しました.

このお店は上記すべての条件にあてはまるだけに留まらず,その上をいくサービスを惜しみなく提供してくれました.
追いコンラッシュのこの時期に合わせて,そのような宴会(演会)プランが用意されているのです.

その一つが上の写真にあるような横断幕の制作サービス.
そして,これを会場に貼れるということは個室...否,貸し切りです.

何よりすごいのは,卒業生に合わせたオリジナルカクテルを用意してくれるということでした.
しかも本来は5つまで(?)のところ,卒業生7名ということで7つ用意して頂きました.

事前にその人の「あだ名」や「口癖」,「キャッチコピー」などと共に「写真」を送ることで,
それに合うようなオリジナルカクテルを精製してくれる,というわけです.
今回は7名のキャッチコピーを考え,「こんなお酒で...」という注文を送りました.

これは会の終盤で,僕が「オリジナルカクテルを一杯ずつ下さい」と密かに店員さんに頼んだものです.
いずれのカクテルも非常に美味しく,どこかで飲んだことあるようなないような,そんな味でした.(≒全部飲んだw)

と,このような準備をお店の方にしていただく一方で,僕らはこの日,

そうなんです.2009年の夏合宿以来のこの言葉.
本当にお世話になった4年生に,どうしても「最高の追いコン」を受け取って欲しくて...

さて,ここまで長々と会場となったお店や,追いコンの企画についての話をしてきたわけですが,
続きはまた次回,ということにしたいと思います.スクロール長くなっちゃうし,時間の関係で(笑)

次回はいよいよ当日の様子について語っていきたいと思います.
ではでは,どろん.