先週の日曜日,YRP映画の第3弾は「風立ちぬ」でした.
実は初の新宿ピカデリーだった気がします.きれいですね.
展開はジブリアニメにしては珍しく難しかったけど,前作「コクリコ坂から」同様に
少し昔を時代背景としながらも,そこに生きる人々を丁寧に描いた感じが情緒溢れてて好き.
この感想が的確かどうかはともかく,大量の人々が一発の砲弾で殺される映画よりも,
結果的に人が死にゆくとしてもその生き様を描いたような作品が良いな,と.
そういう意味ではやっぱり僕はスピード感溢れる洋画よりもゆったりした邦画派.
どろん.