先週の土曜日(4/11)、千葉県の幕張海浜公園で開催された、日本初上陸のイベント「バブルラン」に参加してきました。
「バブルラン」とは?
公園内の各ポイントに設置された泡マシーンを通り、文字通り泡まみれ(Bubble)になりながら約3キロのコースを走るという新感覚のランニングイベントです。
ラン【走る】とは言っていますが、競争でもなければ、タイム計測もないので、ずっと歩いていても何の問題もありません。
公式サイトはこちら
そして、サイトによるバブルランの説明は以下のようになっています。
パーティークリエイター"afromance"が手がける、日本で大ブレイク中の元祖 泡パーティー"泡パ"(awapa.jp)。
泡パとランニングイベントを融合させた新型のファンランイベント、それが"バブルラン"です!コース上には様々なバブルのアトラクションが展開!
ゴール後は、泡にまみれながら人気のアーティストやDJによるパフォーマンスを楽しむ野外泡パーティーも開催(公式サイトより)
各種SNSとの連動企画
会場では、バブルランらしい写真をfacebookやTwitter、instagramに投稿すると、特典でタトゥーシールがもらえるなどのキャンペーンが行われていました。
当日、facebookに投稿して、このようなタトゥーシールを貰いました。これだけでもFBを見た友達とかが「バブルランって何?」から「へぇー、そういうイベントあるんだ!」に変わるのだと思います。
日本初上陸のイベントということでこういった口コミも大切なのですね。
スタート地点
スタートは申し込み順なのかランダムなのか、10時〜15時まで30分刻みで決められていました。一度に同じ時間帯に殺到することを防ぐ目的もあるのでしょう。
ただ、特に受付時に決められている時間帯の確認などがあるわけではないので、他の時間帯にスタートすることも可能といえば可能なようでした。実際、ゆっくり歩いていたら次の走者達に抜かされることもありそう。
4つの泡ポイント
コース横で泡マシーンが並んで噴出しているような感じを想像していたのだけど、実際にはゴールまでに4ヵ所の泡マシーンポイントがあるというものでした。
それぞれ泡の色が異なっており(3つ目だけシャボン玉)、今回特に盛り上がっていたのは青バブルのポイントでした。(比較的、泡マシーンの稼働が良かったため)
ゴール地点
最後の泡マシーンポイントを通過すると、ゴールとなります。ここでは特に順位が記録されたり、タイムが計測されたりといったことはなく、約3キロの道のり、おつかれさまでした、といった具合です。
参加してみて感じたことなど
泡マシーンの噴出量
これは機械の不具合があったのか、デフォルトでそういうものなのか不明だけど、想像ではもっと泡がどわわっとなっているものかと思っていました。
各泡マシーンポイントだけで、それも上から泡が落ちてくるので、どうしても人がそこにたまってしまいます。
汚れてもいい服装とは
泡と言ってもほとんど水分です!身体に害はないです!ということで、確かに身体に害はなさそう。が、泡の色が着ている服に伝染ってしまうという難点があります。
特に、青の噴出量が良かったため、そこで遊んでいると白いTシャツのみならず、色が薄めの服は青く染まっていくのでした。
野外ならではのサービス
スタート前やゴール後、少々小腹が空いたなあ、という時にちょうどいいのが、屋台風に並んでいる車での各種食べ物の販売です。タコライスとかフランクフルト、煮込みといったものが中心でした。
泡パーティー
会場では、泡マシーンのあるステージでDJによる演奏?が行われていました。僕らはそこに長くはいなかったけど、マシーンから泡が噴出してクラブ?のようなダンスサイトになるのではないかと。
今回、日本初上陸ということで、泡の噴出量が残念だったという部分もありましたが、両日で20,000人の参加者がいて、翌朝のTVメディア(めざましテレビやZIP)でも特集が組まれるほどでした。
どうやらは次は夏に大阪で開催されるようです。夏の暑い時期は焼けそうだけど、泡を浴びるのは気持ちよさそうですね。
それでは、また。