料理教室の体験レッスンに行ってきた話

cookingCake1

先々週の日曜日、紆余曲折ありまして、料理教室の体験レッスンとやらに参加することになりました。アウェー感満載だったけれど、良い経験になったのでここに記してみます。

参加までの経緯

事の発端は職場でのこと。立ち上がったメッセンジャーには部署の後輩とPSさん二人。いずれも女性。

途中からの参加でも、メッセの会話履歴を少しだけ遡ることができるのだけど、料理教室の体験レッスンを見つけた後輩がPSさんをお誘いしているようでした。

が、人数が偶数人じゃないと余ってしまう?とか。で、メシアの如く召喚された僕。

超ウケる!と言われながらも笑

「今時、男子でもケーキくらい作れないとね!」ということでした。と言っても僕だってこれまで大学時代から一人暮らしで自炊はそこそこしているし、いつぞやの誕生日には自らチーズケーキを焼いたほどです。

ただ、今回は体験レッスンということで、初心者向けのケーキを教われる、なかなかない機会なのでした。

ABC Cooking Studio

今回、体験レッスンに伺ったのは、ラゾーナ川崎にあるABC Cooking Studioでした。WEBサイトはこちら

みんなで食べるごはんもひとりごはんも、どんな食事でも手作りは楽しくて大切なこと。
ABCクッキングスタジオは“食”の大切さと“手作り”の楽しさとともに、料理・パン・ケーキを学ぶ教室です☆

どうやらレッスンにはいろいろなコースや形式があるらしいのだけど、そのあたりは公式サイトを参照いただくとして、今回参加したのは「<はじめての方限定>ミッキー&ミニーのいちごのふんわりシフォン」でした。

いきなりの遅刻(電車遅延)

待ち合わせ場所までは家から電車で25分ほどだったのだけど、乗り換えの駅でまさかの足止めを喰らいました。

迂回ルートだと軽くそこから30分以上はかかるし、「これは断念かな...」と思いかけた時、大幅に遅延した電車が奇跡的に到着し、レッスン開始予定数分後に到着することができました。

最初の敷居の高さは予想通り!

外から中が見えるようになっているのだけど、遅刻により一人でスタジオに入ることになったため、敷居の高さはもはや越えられない壁のようになっていました。

それでも勇気を出して中に入り、「あの...先に...知り合いが...」と伝え、なんとか合流できました。

始まってからはアウェー感なんてなんのその!

エプロンを付けて、手を洗えば一端の料理人気分、とまではいかないですが、もはや作るしかない!という気分になります。せっかくなら身に付けて帰ろう、くらい。

教えてくださる先生が丁寧だったのと、今回の工程が非常に易しかったため、楽しみながら作ることができました。

ふわふわのシフォン生地

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ミッキー/ミニーのデコレーションで完成!

今回の工程の70%くらいはシフォン生地を作るところで、残りがチーズクリームによるデコレーションという感じでした。

シフォン生地は一人4つで、2つがそれぞれミッキー/ミニーで、残り2つはそのまま(チーズクリーム)でした。ちなみに、このデコレーションがなかなか細かい作業で難しい笑

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というわけで細かい作業工程は割愛しますが、初めての料理教室体験レッスンでした。

教室は90%くらいは女性でしたが、男性も10%くらいはいたかと思います。隣のテーブルでは年配のおじさんが煮込みハンバーグを作っていました。

僕はまだ通うほどのテンションはないけれど、作れるようになったら(作ったら)楽しいだろうなーというのは肌で感じることができました。