図書館戦争-THE LAST MISSION-を観てきた話

libraryWar

「図書館戦争」の映画第二弾を観てきました。前回、「心が叫びたがってるんだ。」を観た時と同じ、深夜メンテナンス出勤前映画です。(会社の目の前なので)絶対遅刻しないし、目が冴えるし、ハマりそう笑

図書館戦争シリーズ

映像化されたものとしては第一弾映画、テレビドラマ(SP)に続く、三作目です。

実は原作も漫画もアニメも見たことないけど、なんだかんだで第一弾映画も劇場で観て、テレビドラマも観て、今作も劇場で観ました。最初はその設定自体が謎なのだけど、考えてみれば「表現の自由」は奥深い。

あらすじ

Wikipediaより抜粋。

舞台は2019年の架空日本となる。高校3年生の時に出会った一人の図書隊員に憧れて図書隊入隊を志した少女・笠原郁(かさはら いく)。ストーリーは、メディアの自由を巡る人々の戦いを通しながら、郁の真っ直ぐな成長と恋愛を描く。

図書隊とか、メディア良化委員会とか、架空日本での設定が多く、「なんで銃火器持って戦闘するの?」という疑問もわくのだけど、"創作物の検閲"と"表現の自由"とが相対し、最終的に防衛のための武装になったのかな、と。

劇中では、人を殺しまくる戦闘というよりは、本を守る・奪う(?)ために時間制限を設けて、敷地内のみで交戦する、といった具合。(実弾だけど、弱装弾らしい)

図書館戦争-THE LAST MISSION-

公式サイトはこちら

映画第二弾となる本作では、主人公と同じ図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)の堂上班に所属する手塚光の実兄・手塚慧(松坂桃李)が登場します。

...これ以上書くと、思いきりネタバレしそうな気がしないでもないので自重して、映画の予告編を貼っておくことにします。

ちなみに、テレビドラマとして放送された映像化第二弾もおすすめです。

堂上班の副班長・小牧(田中圭)と、聴覚障害を持つ少女・毬江(土屋太鳳)が織り成す恋愛模様を軸に描いた作品。もちろん、スピンオフというわけではないので郁(榮倉奈々)と堂上(岡田准一)もちゃんと出てきます。

原作はもっと長いみたいなので、「THE LAST MISSION」とサブタイの付いた本作だけど、続編があることを願って。