結果としての順位自体は正直めちゃくちゃ良い!というわけではないのだけど、公式大会で20戦以上やったの初めてだし、事前に同ルールの仲間大会に参加するなどもしたので記録として。
今回の大会、公式ツイッターは以下の通りTweetしていました。
この手のブログとかを見ると、公式が出しているバナーとかを使ってる人多いんだけど、ホームページ制作古参の身としては「え?無断転載じゃない・・・?」と敏感になってしまうのでTweetの埋め込みにします笑
今回の構築
パーティーの顔ぶれと技、持ち物は以下の通り。性格、努力値振りは後述。
コンセプトとしては、マーシャドーを使ってみたい、というところから始まり、マーシャドーでは太刀打ちできないイベルタルに対してじゃれつくザシアン(そうでなくても入れただろうけど)。
ザシアンで抜けない黒バドを上から叩くためのカイオーガ。また、相手にすることも多いであろうカイオーガを見るため、チョッキディアルガに雷を搭載し、心ばかりのイベルタル警戒。
それから禁止伝説トップに君臨するザシアンに対して、防御特化グラードン。
ここでザシアンとディアルガは地面技(ランドロス、ホウオウ、ジガルデ)に弱いので、飛行を持つイベルタル。
マーシャドー
正確は臆病で最速。基本的に禁伝相手では一撃でやられてしまうほどの耐久なので、襷は必須で、あとはシャドースチールで能力上昇を奪って攻撃、トドメとなる影打ちを搭載。
冷凍Pはランドロスピンポイントと言ってもよく、カウンターより使う機会多いかな、と思って採用しました。
マーシャドー、事前の仲間大会ではかなり活躍したけど、本線では冷凍B搭載カイオーガを入れたことと、おそらく対策が進んでいると考え、選出はほぼありませんでした。
ザシアン
禁伝環境のトップに君臨するポケモン。
登場時に1段階上がる攻撃を更に特化した性格意地っ張り。調べたところ、準速の陽気だとザシアンミラーで確定耐えになってしまうようで、ステロ込みで可能な限り高乱数で確1にできるようになりました。(結果的に)
また、電光石火により、低乱数を引いてもまだ勝ち筋を残せるおまけ付き。
グラードン
防御特化のグラードン。ザシアンはもちろん、大抵の物理技は耐えるし、何より相手は攻撃を警戒してくるので電磁波+ステロはわりと通りました。電磁波を一度も外さなかったのはえらい。
ダイマを切ることはほとんどなかったけど、いざとなったら強引に相手のダイマを枯らすこともできた、かもしれない。特性ひでりで相手のホウオウを強化してしまうのは微妙だったかも。
分かっていながら岩石封じでイベルタルの弱保を踏み、即倒されてザシアンに交代でじゃれつく、で倒す場面もありました。(ジェットで抜かれる前に)
カイオーガ
事前の仲間大会ではこの枠はHDホウオウでした。が、黒バドが重く、なんとかスカーフ持ちを入れたいと思って採用。スカーフしおふき、困ったときのダイマで幾度となくピンチを救ってくれました。
大会当日に準備したので、4枠目の絶対零度は一度も使いませんでした。ダイウォール用の変化技のほうが良かった説は否めません。入れるとしたら何だろう、瞑想、とか?
こらえるランドロスをダイアイスで貫通したのは大きかったです。
イベルタル
イベルタルのデファクト・スタンダードとも言える型だと思います。
最速+命の珠。デスウイングと暴風は選択だけど、ジェットでS上げればダイマ後にHP回復を期待できるデスウイングを採用。挑発は正直この環境では打ちづらかったです。
あれ?黒バド対策はむしろイベルタルだったのでは?と思いました。
ディアルガ
前の禁伝ありシーズンで使っていたディアルガの大文字を雷に変えて採用。
ダイマ前提なのでHC+チョッキで一撃は耐える算段。初手に出すとトリル警戒されることもあるので、ダイスチル、ダイアースで要塞を完成させることもしばしば。
ザシアンのインファイトで確1だったのは見落とし...
完全ミラーとも遭遇
今回、一応自分で構築を考えたのだけど(ホウオウ=>カイオーガだけは人のを真似たが。)、こんな具合に完全ミラーパーティーと当たることもありました。
しかもこの時は確か選出も、初手も同じ(グラードンミラー)で、どっちが先にイベルタルに引いて地震をかわすか、みたいな読み合いでした。結局相手が先に引いてダイジェット、こっちも死に出しでダイジェット、みたいな流れでした。
結果
21戦17勝4敗で、27,803人中243位、レート1667でした。
最初5連勝したあたりから「あれ?」って感じで、翌日もなんだかんだ勝ち続けて、とりあえず子どもが寝てる合間などを使って20戦はやってみよう、ということでやりきりました。
幻・禁止伝説だけを対戦で使うという環境は滅多にないわけだけど、その火力と耐久力、ダイマックスにより、これまでにない熱い戦いでした。いまさらだけどSは重要だと再認識しました。