34歳の夏と健康とか

夏休みに入る前日、前月に受けた健康診断の結果が郵送で届きました。

今日はそんなある日から始まった、34歳の真夏のだいぼうけ・・・ではなく、健康にまつわるお話。とにかく今年の夏〜年末まで、風邪を含めて何かしらの状態異常に見舞われていました。

とりあえずあったことの羅列

  • 8月)健康診断で「E: 要精密検査」となる
    • 初めて受けた便潜血検査で引っかかる
    • 数日後に大腸の内視鏡検査を受ける
  • 8月)歯医者で左下の親知らず(最後の一本)を抜くこと示唆される
    • 意を決して翌週に抜歯をする
  • 9月)新型コロナウィルスに感染する
  • 10月)今年の群発期が始まる(群発頭痛)
  • 10月)昨年に続いて咳喘息を発症する
    • 吸引型の薬を初めて処方してもらう
  • 11月)歯医者で初期の虫歯が発見される
    • 翌週に治療する
  • 11月)いつもより長い群発期か、或いは異なる頭痛に苛まれる
    • 脳神経外科で頭部MRIを受け、特に異常はないことを確認する
    • 昨年寝違えで少し通った整体に再度行ってみる
  • 12月)いつもの群発期とは違う頭痛の引き金に気付く(光刺激)
  • 12月)家族で風邪症状になる(僕だけ後発で長引く)
    • 主に鼻水と鼻詰まり、それから咳と痰
    • 鼻水が落ち着き出した頃に咳喘息のような症状

消化器科)大腸内視鏡検査

まずもって、健康診断で「要精密検査」というのは初めてだし、そのシンプルかつ高威力の文字列に打ちひしがれながら娘の寝かしつけをしたことを覚えています。

ただ、その日の夜には善は急げと言わんばかりに、お盆休み期間でも開いている病院を探し、内視鏡検査をWeb予約。事前の問診と、検査当日に飲む下剤をもらう必要があるため、二日後に通院しました。

Web予約の段階で検査日も決めていたし、健康診断の結果がトリガーなので問診もスムーズでした。そして夏休みの最終日、朝から下剤を2リットルしっかり飲んで午後からの検査に臨みました。

検査自体はと言うと、思っていた数倍楽だったし、痛みや不快感も一切なく、映し出された肛門内の映像を横たわった状態で見ながら、説明もしっかり聞けました。そこで、若年性ポリープが発見され、その場で切除となりました。

後日、切除したポリープの病理検査の結果を聞き、特に癌化するようなものではなかったということで一安心。

歯科)左下の親知らず抜歯、初期の虫歯

親知らず抜歯

上二本、右下の親知らず3本は既に抜歯済み、残すところあと1本。しかしその最後の1本は横向き、かつ、そのほとんどが歯茎に埋まっているという問題児。問題歯。

逆に言えば、痛みとか虫歯とかがなければ放置してもいいような感じだったけど、隣の歯との間に隙間ができつつあり、そこから虫歯のリスクがあると・・・。で、次回また見せてくださいね、となったのだけど、そんなこと言われたら次回抜く流れじゃん!と思いーーー

『最短でいつ抜けますか?』。土曜日に診察を受け、帰宅後、再度電話。で、次の火曜日にCT検査+抜歯という運びになりました。

数年前に右下の親知らずを抜くことになった際、あまりに怖くて親知らずの抜歯で有名な歯医者を探して予約したのだけど、その際は「思ったより痛くなく抜けて、麻酔が切れたあとも全然痛くなかった」ので、今回正直ビビりつつも舐めてました。。

事前に「神経と触れている(?)からかなりヘビーな部類の親知らずである」ということを聞かされ、それでも「抜歯は問題ないので任せてください」と言われたのでそこでも安心ーーー

結論としては、今までの親知らず抜歯でダントツで痛かったです。

あまり怖がらせる(誰を?)ようなことを書くのもあれなので詳しくは割愛するけど、さすがにヘビー級と言われるだけあって、時間もそこそこかかったし、抜歯後の口内見せてもらったらぽっかり穴が空いてました。

初期の虫歯

親知らず抜歯後から2ヶ月後くらい、経過観察的に通っている中で発見されました。と言っても痛みもなければ、見た目も肉眼ではわからないレベル。機械で測ると数値が出るとのこと。

そんなわけで翌週に虫歯治療。こちらは麻酔なし、痛みなし、数分で終わりました。

内科)新型コロナウィルス感染、風邪と咳喘息

コロナ感染

9月の中旬、倦怠感と共に発熱を認め、翌日インフルエンザとコロナウィルスの検査したところ、コロナで確定診断。その日から数日間、自室での隔離生活を送りました。

幸いにも熱も1-2日で下がったので自分の生活という意味ではほとんど困ることはなく、むしろ隔離されていることによって家族に迷惑をかけてしまいました。家族に感染らなかったのは不幸中の幸いではあったけど。

長引く風邪と咳喘息

12月までの間、娘は何度か風邪らしい症状になり、保育園を休むこともあったのだけど、なんとか大人は耐えていました。が、妻が同様の症状になり、遅れて自分も。

最初は鼻水と鼻詰まりだけだったのが、咳と痰が出るようになり、その後は夜を中心に昨年罹った咳喘息のような発作まで・・・。

病院には最初の鼻詰まりの段階で一度、咳喘息的な発作が出てから一度行き、吸入型の薬は感染症(風邪?)があると処方できないということで、血液検査を受けるなどもしました。

ちなみに、感染症の数値が高かったため、今回は吸入型の薬は見送り。痰を取れやすくしたりする薬を中心に対処療法でいまはだいぶ落ち着きました。

脳神経外科)群発頭痛と、その他の頭痛?

これが一番長引いている、もとい、従来の群発頭痛とは別に緊張性頭痛なのか偏頭痛なのかがあるような気がしています。

群発頭痛はこれまで2~3週間で終わるのが通例だったのだけど、それが一日置きとか二日置きではあるものの続いていて、終わったと思ってお酒飲んでも痛くならなくて「お!」となったかと思えば、翌日痛くなったりして。

途中で気づいたのは、群発頭痛の痛みとは程度が全然違っていること、そして、飲酒がトリガーにならないことと、大体はディスプレイなどの光刺激が影響してそうなこと。これは・・・緊張性頭痛?うーん、偏頭痛?

さすがに群発期だとしたら長いな、と思い、脳神経外科でMRIを受けたけど、脳にも血管にも異常なし(良かった!)。原因はわからないけど、もう少し様子を見ることに

ちなみにここ数日、10月の群発頭痛と同程度の痛みが来ているので、二回目の群発期なのか、はたまた群発期が慢性的になってしまっているのか、とてもビビっています・・・。年明けまで続くようなら改めて通院しよう。

2024年はーーー

家族で風邪を引いたり、そうでなくても風邪自体は辛いので「予防」と「早期対応」をより一層心がけていきたいと思っています。

ちょうどここ数日、前々からやってみようと思っていた鼻うがいというものを始めました。専用のボトルにお湯と付属の生理食塩水の素を入れ、一方ずつの鼻の穴から吸い込んで反対の穴から出す、というものです。

慣れるまで大変、という話も聞いていたけど、僕自身は最初の一回だけ「おお?」となったくらいで、それからはなかなかいい感じにできています。まだ鼻詰まりが多少あるのでジャーッ!というわけにはいかないけど。


というわけで2023年、あまりブログは書けなかったけど、超日記的には久しぶりにデザインリニューアルはできたし、これが今年のブログ納めかなと思います。

みなさま、よいお年をお迎えください。