榊原

こんばんは,今日は内定式でした.きよしです.
でもブログの内容は昨日の続きになります.山梨日帰り旅行(後編)です.

氷穴と呼ばれるIce Caveを後にし,昼食として山梨名物「ほうとう」を食べに行きました.

外観はこんな感じの立派な水車があるお店で,その名も「小作」です.
マークがどことなく横浜市のマークに似ているなぁ,と(今見てて思ったw).

中は畳が広がる大きな間取りで,ほとんど個室にはなっておらず,パーテーションで区切られています.
座席は掘りごたつになっていて,なんとも風情を感じる作りになっていました.

注文したのは5人で,ほうとう4つ(向かって右からちゃんこ,豚肉,小豆(ハーフ),茸)です.
ナイト母のおすすめ(?)で,デザートほうとうの小豆をハーフでお願いしたのがポイント.

簡単に説明すると,小豆ほうとうはいわゆる・・・おしるこに近い,というかそのもの.
それに入れるお餅の代わりにほうとうが入ってるようなイメージ.ただ,3つ食べた後はきつい(笑)

昼食後,ナイトがハンドルを握ることに.

ナイトの運転する車に乗るのはいつ以来だろう.たぶん,第1回目のバザーでの物品回収以来.
相変わらずの安全運転だったので,特に不安もなく乗ってました.あー,僕も免許とらんと.

そして,一行は予定通りワイナリーへ.

簡単に言うと,ワイン工場ですね.しかもワイン制作過程を無料で見学出来るという社会科見学付き.
ただ,工場見学の道順が分からず,テキトーに歩いた後,工場の外にいた方に聞いてみたら・・・

「ご案内しますよ」

と.なんと優しい方なのでしょう!というわけで,その方の案内付きでワイン工場見学へ.


左上はワイン制作工程を説明したボード.
右上は瓶に詰められたワインに蓋(コルク)をし,ラベルを貼るベルトコンベア.

左下は圧搾(?)している機械.この場所は温度が20℃に設定されていました.固定値かな.
右下は地下室のような場所で,樽に詰められたワインが保存されています.コナンに出てきそうなとこ.

赤ワインと白ワイン,そしてその中間であるロゼワインの制作過程の違いなどを学んだのでした.

工場見学を終えると,ワインを売っているところに出てきます.ここで試飲も出来るのです.
左の写真が試飲のところ.樽から出ている蛇口をひねるとワインが出てくるというロマン(笑)

5種類のワイン(白甘口,赤甘口,ロゼ,白辛口,赤辛口)と,
運転手や未成年,お酒が苦手な方のためのぶどうジュースが置いてあります.ジュースも赤白.

個人的には白ワインのほうが好きなのだけど,ここで試飲したワインは甲乙つけ難い美味しさでした.
ちなみに,これら以外にもカウンターで瓶から直接試飲することも出来るなど,サービス精神旺盛!

ここであの有名人と遭遇.

時間があったので,ワイン工場を出てすぐのところにあるパン屋さんへ行ったのだけど,
そこの店員さんが・・・

「今,榊原郁恵さんが来てらっしゃるのよ〜」

とな!しかもついさっきワイン工場見学へ向かったと言うではないですか.あ,テレビのロケです.
そんなわけで僕らもワイン工場へ戻って,なんとなく「出待ち」してみました.試飲しながら(笑)

すると,テレビカメラや照明などを引き連れた芸能人と思しき2名(郁恵さんともう1人)に
おそらくバスツアーか何かの参加者と思われる10数名の一般の方(一緒に工場見学してたみたい).

それまで,ワイン売り場や試飲するところに,僕らの他にはそこまで客はいなかったのだけど,
団体さんと一緒に出てきたもんだから,すっごい賑わいになりました.スタッフらしき人々もいたしね.
(写真撮ろうとしたらスタッフっぽい人に止められました(笑))

感想:細い

「テレビで見るよりなんちゃら」とはよく言ったもので,なんかやっぱ芸能人って違うんだなーと.
なんとなく顔もちっちゃかったような気がする.別に初めて芸能人に会ったってわけじゃないけれど.

ワイナリーを出発し,車で2分ほどのところにある勝沼ぶどう郷駅というところで降ろして頂きました.
(ちなみに,この時の運転はジュースだけを試飲していたナイト母なのでNo Problemです)

この日,あらゆるところでナイト母にお世話になり,最後の最後までお世話になりました.
飲み会のために買おうとしたワインまで買ってもらってしまったし,それだけじゃなくその他全部...

そのお陰っていうわけではないけど,楽しい山梨旅行でした.

右の写真は勝沼ぶどう郷駅のホームから見える景色です.ありがとう山梨県!また来たい!!

***

この後,電車で国分寺駅まで戻り,買い出しをした後,ウチで飲み会を開催しました.
買ってもらったワインと,買い出ししたアルコールでほとんど朝までオール(最後寝ちゃったけどw).

その話はまた後日(タイミングがあれば)書きたいと思います.
というわけでここらで失礼します,どろん.