世界からの壮大な嘘だと思ってた世界は嘘じゃなかったって話。

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南国ってわけでもないのだけど.
というわけで,前回のブログで書いたようにアメリカから帰国しました.

カンファについてのこととかまとめたブログを書こうと思いつつ,
実は3日目にmixiの閉鎖日記を書いていたので,ちょっと写真を加えてそれを転載します.

世界からの壮大な嘘だと思ってた世界は嘘じゃなかったって話。

ウチの家族は「年に一回家族旅行をしよう!」みたいなテーマとかは無かったし、自分の人生史上で留学云々なんていう話は全く想像だにしなかったことなので、初めて海外(すなわち日本国外)へ行ったのは大学4年の卒業旅行の時なんだけど、それは韓国だったのね。それから台湾。

その約二年後にあたる今年の2月に同期とタイへ旅行して、5月には仕事で中国に出張に行ったわけ。だから一応、海外は4カ国経験なんだけど、いずれもアジア。

で、今、アメリカは西海岸のサンタクララ(カリフォルニア州)にいます。

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これはアメリカに着いてから撮ったものなのだけど、成田→サンノゼ空港を就航してるANA便はボーイング787機でした。時間は、映画2本+睡眠+映画1本+音楽数曲くらいの9時間弱ってところ。

話は戻るけど、卒業旅行の韓国は海外経験豊富な先輩方(留学のため卒業が一緒)もいらっしゃったし、台湾は研究室のノリでなんとかなったし、タイもタイ人の同期のコーディネートがあったし、中国出張も現地の同僚が手助けしてくれたのです。

要するに何も困ることはなかったし、とりわけ語学の面や勇気の面で困ることはなかったなあと。ほら、海外って日本と違う文化があるからそこに慣れるための一欠片の勇気みたいな。

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例えば、こんな感じで今参加してるカンファレンスの会場では、至る所にビーズクッションが置いてあって、自由に使える。こういうちょっとテンションの上がることもあるけど、多くはえええ!?っていう逆パターン。チップの必要性とかさ。

着いてから色々ハプニングがあって、入国審査で数分別室待機させられたり(その後普通に通れた)、空港で米ドルに両替できなかったり(クレカでタクシー移動した)、予約してもらってた泊まるはずのホテルが違っていたり(英語駆使してタクシー移動した)、ホテルの部屋のトイレがいきなり詰まったり(フロントに言って翌日修理してもらった)。

それらを解決するために、周りの誰かが動いてくれることはほぼなくて、それは周りが冷たいのではなく、今回の旅が一人だからね。逆に自分が動くと、それに応じて周りも動いてくれたりするけど、「いいよね?合ってるよね?」の掛け合いをする同行者はいないわけです。

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不安ばかりが募ってた初日と二日目(今日が三日目)をなんとか切り抜けて、カンファレンスにもちゃんと参加できてるから一応は大丈夫そうな感じだけど、「家に帰るまでが遠足です(遠足じゃないけど)」っていうあの有名な言葉が今になって響いてきてる。

このカンファレンスに来てる人々の中で圧倒的に英語力が低いことを自覚しつつ、でも何かを得るために行動して、壁にぶつかったら調べて考えて勇気出して切り抜ける。弱点はうなじだけじゃないのよ。

その行動のおかげとまでは言わないけど、今日のカンファ終盤に、現地で働く日本人の方々と知り合えた。カンファが終わったらサンフランシスコ空港方面へ行き、その日は泊まって翌日の便で帰るって話したら、帰り一緒に途中まで(?)送ってくれることになった。

何かあったら、と電話番号の載った名刺までいただけて、今これほど心強い名刺はない。

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小さい頃、いや、もうちょっと大きくなるまで、なんならこうして初めてアメリカに来てみるまで、実はアメリカとかヨーロッパとかはなくて、僕がテレビで観てるあの綺麗な風景や広大な大地は、世界がついてる壮大な嘘なんじゃないかって思ったりしてた。

すべてが実在はしていない作られた風景で(東京も含めた世界中の都市が実際には作られたと言ってもいいほどの人工物というのは置いといて)、何故だか世界中が共通認識で僕を騙しにかかってるパラレルな世界。そこまで自分中心の世界だなんて笑っちゃうけど。

だから飛行機で着いた時も、これは中国や他の国でもそうだけど、「はい、ここがアメリカです。」って言われても、それが本当にアメリカだっていう証明は誰もできないわけです。もしかしたら9時間弱の間、上空を飛び続けてただけで(実際には飛んですらいないかもしれなくて)、離陸地と着陸地を別の場所にしてなんとなく看板を英語にしてみれば、そこは僕の知らない世界、すなわちそれ=アメリカと呼ぶことさえできるんじゃないかって。

まあその妄想はともかく、

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こうしてそんな見知らぬ土地で、完全には話せない言語を使って、4日間のカンファレンスに参加して、現地の人々と会話して、ご飯を食べて寝て起きて、考えてみれば、普段と変わらない"生活"ができてる。

もちろん、ここは米国で僕は日本人っていう法的なあれこれとか、場所によっては治安が悪いところもあるかもしれないし、もっと英語ができれば...なんてこともあるけど、僕は、生きているし、活きています。

折り返し、あと二日半のサンタクララ、サンフランシスコ生活を無事に過ごします。

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ここまでが3日目に書いたmixi日記の転載,と何枚か写真を加えました。

アメリカでの食生活。

今回の旅、朝食はホテルのバイキング(セルフサービス)だったのだけど,
実はカンファレンス中は朝昼晩すべての食事が付いていました.参加費に含まれているのです.

とはいえ,朝はホテルで食べているので実質僕はランチとディナーのみ.

dinner

基本的にはランチもディナーもバイキング形式なので,こんな感じになります.
そもそも食事処には不安を持っていたので,正直これはありがたかったです.

しかし,研修とはいえせっかくの旅なのでちょっとは挑戦してみたい.

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そこで,少し慣れてきた3日目はホテルの前にあったコンビニでカップ麺を購入.
一緒に水も買って,ホテルの部屋の電子レンジでちん!安定の日清です.

また,カンファレンス最終日の後,カンファで知り合った日本人の方に
サンフランシスコ国際空港近くのホテルまで車で送ってもらったのだけど(ありがたい!),
その日の夕食は思い切って外へ食べに行きました.

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と言っても,時間的な制約もあったのでたまたまホテルの近くにあったデニーズです.
店内はまだお客さんがあまりいない時間帯だったので,ゆっくりできました.

結構いい感じのグリルチキンみたいなやつを食べて9ドルちょっとなので,
日本のデニーズとそう変わらない値段かなって感じでした.あ,写真も載せておきますね.

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さて,ちゃんとSpringの基礎知識から身に付けないとな...