メジャーリーガーだってきっと、どこかの誰かの薦めとかで野球を始めたに違いない

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すっかり暖かな陽気になってきまして、いよいよ消費税8%が始まりました。そんな中、僕はというと、社会人生活も4年目に突入したわけですが、3月31日から4月1日は増税のシステム対応の為、深夜勤務をしていました。気付けば4年目!みたいな。

2月中旬頃から3月中旬まで、毎週末に飲みや旅行、同期の結婚式といったイベントごとが目白押しで、それとなく忙しく過ごしていました。仕事のほうも増税対応を中心に、いや、もう一つのプロジェクトを中心に急かせかと。

社会人4年ということで。

決意表明、まではいかないけど、一応の目標というか、意識しておこうかなって思っていることはあって、とにかく思春期ばりに周りのものに触れていきたい所存。いや、変な意味とかじゃなくて、真面目に。

周りには3年が経過したところで辞めていく同期がいたり、大学の後輩達が社会人になったり、大学院生として進学したりする中で、「じゃあ、自分は?」って考えてみたら「まだまだ失うものは少ない。」って気付いたのです。

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少し前に、2007年のPeaceNow!沖縄で同じグループだった友達とサシ飲みをする機会があって、あちらの話を聞いた上で、こちらの意見を述べているうちに、自分で考えていたことなのか、話を聞いて考えたことなのか、わからないけど、色々と考えました。

「何かに挑戦するのに遅すぎることはない。」という意見も尤もだし、年齢を重ねた後で年齢のせいにしたくないな、とは思うけど、逆に「何かに挑戦するのに早過ぎることはない。」というのもまた事実ではないかと。

とはいえ、数多ある物事の中で、「これ!」と絞りきった何かに挑むほどの明確たる目標は視えていないので、まずは少しばかりの興味の有無を判断材料にして、なるべく色々な物事に触れていきたい。

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やってみて合わないな、っていうなら仕方ないけど、やる前から合わないな、って全く説得力がない。すべての物事に挑戦するだけの時間は当然ないだろうけど、周りの人とか偶然観たテレビとか、きっかけやタイミングは様々。

メジャーリーガーだってきっと、どこかの誰かの薦めとかで野球を始めたに違いない。「ちょっとやってみたら面白くて、プロの料理人になりました。」いいねえ、それくらいのきっかけで十分。あとはやるか、やらないか。

そんなことを考えながら社会人4年目が始まります。