2月21、22日の一泊二日で、温泉旅行へ行ってきました。東京から新幹線で2時間半、山形県の赤湯温泉です。大学4年の時、学祭に出店するために結成した"YRP野比"の3回目の合宿(旅行)です。
東京から3人、大宮から2人の計5人で出発し、正午過ぎに赤湯駅に到着しました。一面の銀世界は、考えてみれば今年初だったかもしれません。
赤湯駅周辺の観光
熊野大社
まずはタクシーで熊野大社というところへ向かいました。そうそう、今回の旅は徒歩を除き、必要な移動のほとんどがタクシーでした。
本殿の裏に隠し彫りされているという三和のうさぎ。すべてて見つけると、願いが叶うや幸せになれると言われているそうです。
ただし、人に教えてもらったりするとご利益がなくなってしまうとのこと。
我々もそこそこの長時間、本殿裏でうさぎ探しをしてみたのだけど、確実にわかる一羽目、おそらくあれだろうなという二羽目までは見つけたものの、三羽目は見つけることができませんでした。
人気のお店、赤湯ラーメンの龍上海
往路で調べたところ、この龍上海というお店のラーメンが人気ということで行ってみました。外まで行列ができるほどのお店です。
時間帯的に15時を回っていたこともあり、おそらくお昼時よりはお客さんは少なかったのだと思います。が、我々も数分の間、外まで続く行列に並びました。
足湯
観光センターの外に自由に入れる足湯が設置してあったので、ラーメンの後に寄ってきました。外気温は低いので、お湯はアツアツでもなくちょうどいい温度でした。
抽選
実はラーメン、足湯に行く前に宿で一度チェックインしていたのだけど、宿でいただいた「抽選券」を使って観光センターで抽選(くじ引き)に挑戦!
二等、当たりました笑
五人がそれぞれ一回ずつ引いて、なんと僕が二等ゲット。もう一人が三等、三人は六等でした。ちなみに二等はボックスの中に二枚しか入っていないそうです。
気になる賞品は山形県のジュース詰合せで、「郵送でお送りしまーす」とのこと。
この日の宿 “いきかえりの宿 瀧波”
今回、温泉旅館に泊まりたいということで見つけたのがここでした。タクシーの運転手さんに「瀧波へお願いします」と言うだけですぐわかるほどの旅館です。
冒頭に載せたお茶の写真ですが、これは宿に到着した際、宿の説明を受ける時間に出されたものです。おもてなし。
予想外のお部屋食
前回の記事"日本三景“天橋立”に行ってきました"で、一行のテンションの上がったお部屋食ですが、なんと今回の宿も個別会場での夕食でした。
山形産の食材をふんだんに使った料理で、一応メニューリストの写真もあるのだけど、ぜひとも行ってみて食べて欲しいので、食前の写真のみにしておきます。
ちなみに、ひとり一杯の飲み物が無料で付いていて、升酒 or ワイン or ジュースから選ぶことができます。我々5名は升酒4名、ワイン1名という偏りっぷりでした笑
この後、一時間ほど休憩を挟んでお部屋で飲み会スタート。翌2時半頃まで静かに盛り上がりました笑
二日目は宿名物のお餅つきから
この瀧波さんという宿の朝食は、大広間に宿泊客が集まり、お餅つきが行われるのが恒例です。お餅つきには宿の方だけでなく、宿泊客も参加でき、そこでついたお餅をお雑煮や様々な味付けでいただけます。
しかもお餅は食べ放題で、個数最高記録を出すと、宿泊券がプレゼントされるそうです。これまでの記録は男性80個、女性52個?、だったかな。小学生の部もあるみたい。
また、大広間には超大きな大太鼓(叩く部分は牛の皮でできているとか?)が置いてあり、自由に叩くことができます。
赤湯から米沢へ移動
チェックアウトぎりぎりの11時までお部屋でぐだぐだ休んで(朝風呂は朝食前に入ったので)、送迎バスで赤湯駅まで送って頂きました。そして、米沢駅へ移動。
米沢駅周辺を散歩がてら歩いて、お昼を回った頃にせっかくなので米沢牛のお店へ行きました。旅先での食事に妥協はしない、を掲げ、4630円の米沢牛をペロリ!
新幹線の時間まで4時間ほどあったので、タクシーで隣町の銭湯へ行くことにしました。この旅で4度目のお風呂で、風呂あがりにはビールで乾杯。
これにて旅の帰路につきます。
伊豆、箱根に続く第三回のYRP合宿(旅行)も無事に敢行することができました。参加してくださった皆様、お忙しい中、ありがとうございました!