前回,前々回に引き続いて,【タイ旅行】の3日目.2/2.
前夜もわりと遅くまで部屋で男子語りをしていたにも関わらず,8時前には起床.
と思ったんだけど,カメラの地理設定を途中でバンコクに変えたため,
どこまで日本時間で,どこからタイ時間かわかんなくなってます笑
とりあえず,ホテルのバイキングにて朝食を摂りました.
前日の反省を生かし,バイキングコーナーをひと通り回ってから決めました.
いずれにせよ,朝から炒飯というあまり見ないメニューもペロリと平らげました.
この日の予定は主に「遺跡巡り」といった感じでしょうか.
名称が合ってるかどうか定かじゃないのもありますが書いてみます.
回ったのはバンコクの王宮周辺で,観光客の数もかなり多い場所.
タイ人やガイドは無料,外国人は有料,という場所が基本でした.
この日はタイ人の同期がおらず,運転手も前日までとは異なっていたのですが,
前日まで運転してくださった方がガイドとして一緒に回ってくださいました.
無論,この方もタイ人なので英語を交えての会話です.
さて,まずは「ワット・プラケオ」,王宮です.
400バーツを支払い入場し,更に服装のチェックが入ります.
どうやら短パンやミニスカ,サンダルとかはNGとなるようです.
左の黄金の塔は,ラーマ4世によって建てられたもので,
アユタヤの仏塔を真似て作られたものだとか.間違いだったらすみません.
また,ここに写真は載せていませんが,
何体も聳え立っている像は「ヤック」というそうです.
このような壁画とも呼べる長ーい絵が描かれている場所があり,
写真のように現在でも修復作業が行われているようです.
聞くところによると,かなり優秀な美術大学の学生さんなんだとか.
少し移動して,次に向かったのが【ワット・ポー】です.
時間の関係でゆっくりは回れなかったのだけど,これだけは!!と見て来ました.
全長49メートル,高さは12メートルにもなる大きな仏像です.
柱が所々にあり,なかなか仏像の全身を写すのは難しいので,
足側からなんとか撮ってみたのが下の写真です.
そして,再度移動して到着したのが【ワット・アルン】です.
これまでとは少し異なる赤い屋根の建物が見えますが,入り口だったと思います.
チャオプラヤー川沿いにあるワット・アルンは10バーツ硬貨にも描かれているそうです.
階段である程度まで登ることができるのですが,この階段が超急でした...
登る時は「足をあげるのが大変だなー」くらいだったのが,
降りる時に下を見ると予想以上に怖い.手すりをがっちり掴みます.
どうやら階段の登り降りの際,自然と仏陀に頭が下がるようになっているそう.
階段を降り,少し歩いたところでランチタイムとなりました.
どうやらタイ人の同期が運転手ガイドの方に話しておいてくれたみたいです.
「SOBA!!」
と言ってました笑
みんなでこの料理の値段を当てるゲームをしてみたのですが,結果は誰も当たらず笑
あれ...?結局いくらだったんだっけ,70バーツとかだったかな.
いずれにしても安いです.プラス大きめの瓶コーラを頼んでも100バーツしません.
その後,ホテルまで送ってもらい,この日の車での遺跡巡りは終了と相成りました.
ほとんどの移動を車で行っていたので,この旅初の公共交通機関です.
日本人だけで切符(コイン)を購入し,地下鉄に乗車.5駅くらいかな.
到着したのはウイークエンドマーケットこと,【チャトゥチャック】です.
その名の通り,土日しか開いていないマーケットだそうです.
とにかく物価が安く,更に値切ることができるということで,
食べ物以外のお土産や記念品はここで買うことにしました.
男性陣・女性陣に分かれ,約2時間くらいのお買い物タイム.
お馴染みの面白Tシャツや各自のお土産などを買い漁った後,
爆音鳴り響くバー的なお店でSINGHAを飲んで時間ぴったりでした.
ホテルの最寄り駅まで戻った後,ガイドブックで調べたお店を探し,
探し,探し,なんとか見つけて待望のタイスキにありつきました.
なんと時間無制限の食べ放題,飲み放題.それもかなりの格安でした.
満腹感に満たされた一行はスーパーでの買い出しや風呂を済ませ,
タイでの最終夜ということで,部屋飲みを敢行しました.
この旅,どれだけのビールを飲んだかもはやわからないけれど,
ここで飲んだある一本のビールが凄まじい味で驚愕でした.漢方!!って。。
まあそれはともかく,Heinekenを中心にこの日も夜中まで飲み,
女性陣が部屋に戻った後も男性陣はカップ麺片手に遅くまで語ったのでした笑
***
引き続いて,【タイ旅行】の4日目,最終日.2/3.
この日も前日と同じくホテルのバイキングで朝食です.
最終日,と言ってもほとんど帰るだけなので,あとはホテル出発までどうするか.
散歩がてら買い物へ行くか,プールに入るか....え?プールに入るか?
そう,実はこのホテル,15階に屋外プールが備え付いているのです.
もちろん宿泊客の利用は無料,そして僕らは水着を持っているので「入るしかない」と.
女性陣は買い物,男性陣はプールで遊泳(ビーチボールで遊んだ笑).
出発までをこのように過ごし,迎えの車でホテルを後にしました.
空港に到着し,旅の終わりを噛み締める,というよりは手続きにあたふたして,
合流したタイ人の同期も含めた9人全員で帰国の途に就きました.Good Bye, Thailand!
日本時間の22時半頃到着し,旅の終わりらしく駅に着く度に
少しずつ解散していったのでした.明日仕事だねー,なんて言いながら笑
***
というわけで,3回に渡るタイ旅行の日記,もはや旅行記ですが,書き綴りました.
不足や誤りに関しては目を瞑るか,こっそり教えて下さい笑
この旅を通し,また外国の文化などに直接触れることができたし,
何より一緒に行った同期と仲良くなることができました.ありがとう!!
またみんなでどこか旅行行きたいなー.
それでは,どろん.