一年半ほど前に投稿した、TOEIC(IP)を440点から800点まで引き上げたDSメインの英語学習でしたこと・しなかったことというエントリー。
お陰様で、今なお比較的多くのアクセスを頂いているのだけど、当時使っていたDSのソフトから新しいものに乗り換えたので、今度はそちらをメインに英語学習しまして、一年半ぶりにTOEIC800超えを目指しました。
今回メインで使った教材
もはや、ゲームではなく、教材と呼ぶことにします。
TOEIC公式のトレーニングソフトはいくつかあって、前回は「テスト公式DSトレーニング」でした。今回も同じメーカーが発売しているソフトです。
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学習とテストの反復
間違った問題や、わからなかった単語にチェックマークを入れて学習履歴を残せるのは前作からそうなんだけど、今回はテストモードが入っています。(たしか前作にはなかったはず)
これは本家TOEICの二時間とまではいかないものの、30分ほどでTOEICのミニ版を受けられるものです。Part1からPart7まで数問ずつ出題され、結果がTOEIC換算されます。
ネットワークを使ったあれこれ
ここは僕もいまいちわかっていないのだけど、すれ違い通信とか、インターネットへのアクセスによる機能もあります。学習時間や頻度等によって加算されるゲーム内ポイントのランキングなどを見れたりします。
おそらく、こういった積み重ね(を可視化できるもの)がモチベーションの維持につながっていくのだと思います。
三種類の教材
公式なだけあって、TOEICに特化したトレーニング教材です。
Part別 練習
文字通り、TOEICのリスニングパート(Part1〜4)、リーディングパート(Part5〜7)のそれぞれの出題形式に沿って勉強できるモードです。
ひたすらに苦手なパートを反復練習することができる上に、それぞれ問題数もかなり多く収録されています(解き進めると出現したりする)。僕もまだ全問は解放できてないです。
オリジナルトレーニング
TOEICのパート別に、解き方やポイントなどの解説を交えた学習ができます。初心者はこのオリジナルトレーニングでそれぞれのパートの特徴を掴んだ上で、ひたすらにPart別学習を進めるのも手だと思います。
ワードブック
単語帳です。音声の再生はもちろん、四択のクイズ形式で自分の実力を測ることもできます。おすすめは熟語モードです。
その後のスコア遷移
前回も載せたスコア遷移だけど、前回から3回ほど受けたので最新版になってます。最初の受験が2010年9月で、最新が2015年9月だからちょうど5年分。
最初はリーディングのほうがよかったのだけど、ある時期からリスニングが伸び始め、今回は80点もの差がつくという。。リーディング勉強すればもっと上がるかな。
Part別の得点を見てみるとこんな感じ。やはりPart5,6が顕著に低い気がします。
僕はリーディングをPart7->5->6の順で解いているので、時間配分的に当たり前といえば当たり前なのかもだけど、文法・語彙が弱いのは明らか。
終わりに
そんなわけで、前回も似たようなこと書いたけど、800点は決して高いスコアではないものの、ほぼDSのトレーニングソフトのみでの英語学習でもTOEIC800点を取ることができるのだ!と感じてもらえれば嬉しいです。
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