2月6〜8日の二泊三日(一部のメンバーは一泊二日)で、おなじみのメンバーでの旅行第5弾に行ってきました。
第1弾と第3弾に関しては、詳しくはブログに書いていないのだけど、それに関する言及がある記事は以下です。第2弾は二部構成。
- 第1弾: 新潟編(長岡)
- 第2弾: 広島編(宮島)その1 / 広島編(宮島)その2
- 第3弾: 宮城編(松島)
- 第4弾: 京都編(天橋立)
で、今回はなぜ栃木になったのか。日本三景を制覇し、次は北陸方面が有力か?と言われる中、更に海外説が飛び出すなどしていたものの、日程的な都合もあり、東京から行きやすい栃木ということになりました。
一日目(湯西川温泉)
この時期、湯西川温泉では"かまくら祭"という催し物が連日行われており、かまくらBBQや雪遊び、ミニかまくらのライトアップなどを楽しむことができます。
事前からかまくらBBQをしよう!となっていたのだけど、暖冬の影響で予約期間がずれたと思ったら、ずれこんだ予約開始日よりも前に予約受付が始まっており、満員に。。
そんな経緯の中でしたが、一行は始発の快速電車でボックス席を確保し、湯西川温泉へ。
到着後、鹿刺し(と、ビール)
浅草→湯西川温泉までの往路でも(いつも通り)各自が持ち込んだビールを堪能したので、ここでのランチはこの旅で2回目の乾杯です。昼から瓶ビールを数本空けるという笑
なお、鹿刺しは凍っていたのですが、少々時間を置いてから頂くと丁度いい柔らかさになって美味しかったです。
かまくらBBQのかまくら
中にはござ的な物が敷いてあり、中央にBBQのコンロが置いてある感じです。それを囲むわけだからかまくら一つで8人は厳しかったかな。。
夜に再度訪れた時は自由に出入りができる状態だったので(BBQセットは無くて)、なんとか8人入って写真も撮れました。
雪遊び(平家の里、吊橋の上)
鹿児島から遥々やってくる後輩を待つまでの間、かまくら祭りのメイン会場である"平家の里"の奥にあるちょっとした広場(?)でぷち雪合戦と、吊橋で遠投大会をしました。
お土産屋でお茶を頂きつつ寛いでいると後輩が到着し、みんなで買い出しをした後、送迎車でこの日の宿へ。
初日の宿 “平の高房”
例年よりちょっと奮発した宿ということで、かなり広い上に部屋自体に専用の露天風呂施設が付いています。また、閑静亭という名の別館的な建物なので(騒いでも)周りに迷惑になることもありません。
写真の通り、部屋に囲炉裏が付いていることもちょっと風情を感じるポイントです。
ちなみに、本館にも温泉があったり、本館と宿泊する閑静亭の間にも別の露天風呂があったりと、温泉好きには嬉しい、様々な風呂が楽しめたりもします。
下の写真は、囲炉裏で食べ物を炙っているようにも見えますが、この日の夕食で出てきた串焼き?です。閑静亭とは別の建物に移動して豪華な夕食(もちろんここでもビール)を頂きました。
ミニかまくらのライトアップ
温泉と夕食後、ミニかまくらのライトアップを見に行きました。雪で作られた小さめのかまくらの中に、プラスチックコップが置かれ、その中の蝋燭に火が灯されています。
このミニかまくらが数えきれないほど無数に作られ、それらのすべてに火が灯されているので、上から見るととても綺麗な景色が広がります。
しかもこれをこの時期は連日作るというのだから驚きです。当たり前だけど雪だって降るだろうし(ミニかまくら作り直し?)、蝋燭は6時間ほどで無くなると言うから毎日取り替えて、火を点けて周らなければならないし。
この後、ホテルに戻って再度風呂に入り、3時頃まで飲み語って夜は更けていきました。
二日目(日光)
二日目のメインは(個人的には修学旅行以来の)日光ということで、湯西川温泉から南下しました。
東武ワールドスクエア
まずは、東武ワールドスクエアです。世界の有名な建造物(主に世界遺産など)の25分の1スケール模型が屋外に展示され、まるで世界一周旅行でもしているかのような気分を味わえるテーマパークです。
かなりの数の模型(それもすべて精巧!)があるのですが、ぜひ一度見に行ってほしいと思うので、ここではほんの一部をお届けします。
国会議事堂
パルテノン神殿
宮島 (厳島神社)
ワールドスクエア内のレストランで昼食を摂った後、いよいよ日光に向けて出発です。本当は酒蔵見学にも行く予定だったのだけど、時間の関係で今回は断念しました。
日光東照宮
上述した通り、僕は小学校の修学旅行以来の日光東照宮でした。東照宮の陽明門は現在改修工事中でしたが(平成31年までかかるらしい)、どこか懐かしさを感じる、そんな雰囲気でした。
特に、表参道の道のりや以下の"東照宮"の石碑?は当時の写真にも写っていたなあと記憶が蘇ってくるほど!
また、以下の"眠り猫"に関しては、修学旅行先での一幕を俳句にする、みたいな当時の国語の授業(だったと思う)でのテーマにした思い出があります。
三猿(見ざる言わざる聞かざる)や鳴き龍、徳川家康公の墓所などを巡った後、近くの土産店の喫茶スペースで休憩。ここで一泊二日組(4名)が帰路につきました。
二日目の宿 “春茂登”
残った二泊三日組(4名)はコンビニで買い出しをし、徒歩でこの日の宿へ。初日と比べると費用的には抑えたものの、内装も部屋の感じもとても良いところでした。
何より、限定の激安プランでの予約ということで、朝・夕食付きで5,000円を下回る安さだったのですが、食事も部屋食で以下の通り!
部屋食を片付けてもらい、お布団を敷いてもらった後はこの日も飲み会。前日に比べてだいぶ早い時間に始まったこともあり、夜はそんなには遅くなかったかなと。あれ、でも1時とかにはなってたかな。
三日目(宇都宮)
大学の後輩で、途中まで同じサークルでも活動していた子が宇都宮近辺に在住(というか出身?)ということで、この日は帰り際、会いに行くことになりました。
ここからは載せられそうな写真がないのでテキストのみになるけど、宇都宮駅構内のコーヒー店で喋って、昼前くらいから念願の宇都宮餃子を食しました(もちろんビールも)。
池袋へ移動
鹿児島からの後輩が11時半頃の特急電車で離脱したので、少し早めだけど残った3人も東京へ帰ることにしました。湘南新宿ラインで宇都宮から池袋へ。
14時前に着いて、「せっかくだから」という謎の理由で笑、昼から開いてるそば屋兼居酒屋のようなところで飲むことに。食券制で、3人なのに4人セットを頼むものだから最小公倍数的に4人セット3回でピッタリ、みたいな事象が続きました。
この後、夜にかけて何人かが合流したので結局23時頃まで飲んで解散と相成りました。
こう書くと、ほんとにずっと飲んでいたみたいだけど、これもまた非日常を感じる旅行ならではかな、と思います。(普段からこんなに飲んでるわけではない)
というわけで、第5弾-栃木編-でした。毎年この2月の時期になっているけど、次は秋とかもいいよなあ(第1弾は秋だった気がする)、と思ったりしています。